藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」 藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」

藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」12月9日より藤枝市郷土博物館・文学館にて開催

2023年12月9日(土)から2024年1月28日(日)まで藤枝市郷土博物館・文学館にて、藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」が開催されます。

2023年は藤枝出身の作家である藤枝静男の没後30年、そして藤枝と交流があった洋画家である曽宮一念の生誕130年という記念すべき年とのこと。藤枝が曽宮の作品を買ったことから交流が始まり、二人はお互い書簡を交わし、30年近く親交が続く関係に。そんな、静岡を代表する芸術家二人の生涯と交流の軌跡を、二人の作品や愛用品を通して紹介する展示です。

また、2024年1月8日(月)14時から藤枝市文学館講座学習室にて、曽宮一念展記念講演会「曽宮一念の魅力 取材を通して」も開催。生前、曽宮一念と親交があり多数の作品を所蔵する藤枝江崎新聞店代表取締役の江崎晴城さんが、取材を通して知った曽宮一念の魅力や思い出を語ります。

藤枝 静男(1907~1993)
本名は勝見次郎。藤枝町市部(現在の藤枝市本町)に勝見薬局の次男として生まれ、小学校を卒業するまで藤枝で過ごした。千葉医科大学を卒業し浜松で眼科医となったが、39歳にして処女作「路」を発表する。やがて確固たる新しい私小説世界を構築し注目され、野間文芸賞など数々の文芸賞を受賞。
代表作に「路」「欣求浄土」「悲しいだけ」など。

曽宮 一念(1893~1994)
1893年東京日本橋に生まれる。本名「喜七」。1911年に東京美術学校に入学し「一念」を名乗る。1944年、東京から富士宮に疎開。詩情あふれる作品を多数発表し1959年には日本エッセイストクラブ賞を受賞するなど随筆家としても活躍した。1971年には失明したため画家を廃業し、その後は作歌や文筆業に専念。雄大な山や海を題材にした風景画を得意とし、変幻自在な雲の描写のため、「雲の画家」とも呼ばれる。

藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」
藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」
藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」
藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」

藤枝静男没後30年記念特別展「曽宮一念と藤枝静男」

開催期間: 2023年12月9日(土)~2024年1月28日(日)
開館時間: 9時-17時
休館日: 月曜日(2024年1月8日は開館)、2024年1月9日(火)、年末年始(2023年12月28日から2024年1月4日)
特別展入館料: 大人300円(団体20名以上は240円) ※子育て優待カード・JAF会員証の提示で2割引、中学生以下無料・障がい者手帳をご提示の方は無料
開催会場: 藤枝市郷土博物館・文学館(藤枝市若王子500)

曽宮一念展記念講演会「曽宮一念の魅力 取材を通して」

開催日時: 2024年1月8日(月曜日)14時-15時30分
開催会場: 藤枝市文学館講座学習室(藤枝市若王子500)
受講料: 300円
定員: 50名(要予約)
申し込み: 電話(054-645-1100)・ファックス(054-644-8514)・メールなどで郷土博物館・文学館へ事前申し込み